昆虫異物・植物性異物・繊維鑑別・金属異物分析・プラスチック異物・ダニ調査・鉱物性異物・ガラス分析・寄生虫調査・カビ酵母・ピンホール試験・加熱調査・血痕調査・文献調査などのご要望にお応えします。___
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形態観察コースの調査方法

細長い糸の様なものの調査
肉・魚製品のクレーム調査
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虫かどうかの調査
金属かどうかの調査
結晶かどうかの調査
カビの調査
プラスチックかどうかの調査
カタラーゼ試験
 
カビの調査
●カビかコゲか製造機械由来の金属粉かを調査してほしい

【形態観察コースでわかること】
カビかどうか
コゲかどうか
小麦粉などのデンプンかどうか
製造機械由来の金属粉かどうか

【形態観察コースでわからないこと】 →別のコースをお選びください
カビの名称
金属の成分


形態観察コースでは、カビの調査を次の方法で調べます。
目視確認
発生状況を詳しく観察します。

実体顕微鏡による観察
実体顕微鏡で拡大して異物の細かい特徴を観察します。

光学顕微鏡による透過観察
光学顕微鏡で透過観察すると、次の特徴が認められます。
カビ ・・・カビの菌糸や胞子が観察されます。
コゲ ・・・透過性に乏しい黒褐色の破片状物質が観察されます。
デンプン ・・・デンプン顆粒が観察されます。
金属粉 ・・・コゲに類似した透過性に乏しい黒褐色の破片状物質が観察されます。

磁性の確認
もしカビではなかった場合に、鉄を含む金属粉かどうかを判別するため、磁性の有無を確認します。

試薬試験
数種類の試薬を必要に応じて用い、異物の分類を行います。
デンプン反応 ・・・ヨウ素試薬を用いてデンプンが紫色に呈色することを利用しています。
ニンヒドリン反応 ・・・ニンヒドリン試薬を用いて、アミノ酸やタンパク質が紫色に呈色することを利用しています。
脂質呈色反応 ・・・ズダン3試薬を用いて、油分が橙色に呈色することを利用しています。
その他、必要に応じて各種試薬を使用します。

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