昆虫異物・植物性異物・繊維鑑別・金属異物分析・プラスチック異物・ダニ調査・鉱物性異物・ガラス分析・寄生虫調査・カビ酵母・ピンホール試験・加熱調査・血痕調査・文献調査などのご要望にお応えします。___
サイトマップ トップページ
お問合せ リンク
トップページへ 異物事例 料金表 依頼方法 お問合せ(TEL・FAX・送付先など) FAQ(よくあるお問合せ)
ホーム > 業務案内 > 元素分析コース > 結晶成分の機器分析による推定方法

元素分析コースの調査方法

金属成分の特定
元素分析による骨の推定
金属系色成分の調査
結晶成分の機器分析推定
石であることの確認調査
 
結晶成分の機器分析による推定
●ガラスかどうか、それとも別の結晶なのかどうかをハッキリしたい

【元素分析コースでわかること】
ガラス、プラスチック、その他の結晶状物質かどうかが明らかにわかります。
ガラスの種類(耐熱性ガラス、一般のガラス、特殊なガラスなど)がわかります。

【元素分析コースでわからないこと】 →別のコースをお選びください
結晶によっては成分名を特定できないことがあります。
プラスチックの種類についてはわかりません。→お調べしたい場合はFT-IR同定コースをお選びください。

毒物の特定はできません。以前事件になっていたように、粉状の物質が郵送で送られてきた場合などは、速やかに警察にご連絡ください。


元素分析コースでは、結晶成分の機器分析による推定を次の方法で調べます。
目視確認
混入状況を詳しく観察し、結晶がどのように発生しているのかどうか、表面に付着しているものなのかを確認します。

実体顕微鏡による観察
実体顕微鏡で拡大して結晶の細かい特徴を観察します。
先端・末端・断面の形状を詳細に観察します。

光学顕微鏡による透過観察
光学顕微鏡で透過観察して、結晶の形を推測します。

燃焼試験 (異物の量がたくさんある時に行います)
直火で燃焼するして、特徴を観察します。
燃焼時の臭い
燃焼時の燃え方の違い(燃えやすいか、燃えにくいか、全く燃えないか)
燃焼時の煙の色
燃焼後の形態

EDX
エネルギー分散型マイクロアナライザー(EDX)により、骨および石の成分を調査します。
検体量が少なくて分析できない場合がまれにございます。その際にはご了承ください。

その他試験
必要に応じて、形態観察コースや同定鑑別コースで行う試験を行います。

↑ページの上へ
PHOTO
 その他のコースを見る
 料金表を見る
 異物の種類から検査方法を選ぶ
会社概要 | 採用情報 | お問合せ | プライバシーポリシー | サイトマップ | 免責事項 
Copyright(c) 2007 IBUTU Research Institute, Co.Ltd. All Rights Reserved.